開催地:大分県は、海と山が近く、海岸線は変化に富んでいます。
中でも国東半島は、百万年以上にわたる浸食により、中心部にある両子山から放射状に険しい岩山が連なる特徴的な自然景観が形成されるとともに、神と仏が一体となった神仏習合の「六郷満山文化」が今に伝わるなど、自然と歴史が織りなす個性豊かな地域資源が残っています。
今回、昭和の町・豊後高田市でここ国東半島を舞台に、145のルートが集い、これからの私たちの「地域の未来」に関しての知恵を出し合い、風景街道の役割りを再確認する「豊後高田キャンパス」を開催致したいと考えました。
議論するテーマは、これまでの大学と違い「2025年に迎える昭和100年」や「25年後に迎える2050年問題(人口減少・地域の存続・消滅可能性自治体)」など、これからの地域を考えるため、ローカルに徹した「考えるヒントのカリキュラム」にしたいと意気込んでおります。
何卒私どもの志を諒とされ、9月に豊後高田市に御参集くださいますようご案内を申し上げます。
※オンライン配信は予定しておりません。